有機材料化学研究室Organic Materials Chemistry Laboratory
次世代のエネルギー関連技術への貢献をめざして、有機材料化学的な視点でさまざまな「分子」を設計・合成し、卓越した性能や新しい機能を示す「エネルギー変換材料」の開発に取り組んでいます。
刺激に応答する「結晶材料」の開発に取り組んでいます。光に応答して屈曲する結晶は、光エネルギーを機械エネルギーに変換できる材料として注目されています(図)。
刺激に応答する「発光材料」の開発に取り組んでいます。高効率な(エネルギーロスの少ない)発光材料の開発中に、発光色がスイッチできる材料を発見しました(図)。
次世代エネルギーとして注目されている水素をうまく活用した「触媒」の開発に取り組んでいます。C–F結合をC–H結合に効率的に変換できる触媒の開発に成功しています(図)。